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集団ゲームのヒント チーム対抗編

ヘビの皮抜け バージョン2
準備 なし
方法
  1. 1チームは、4、5名から10名程度まで
  2. 縦1列にならぶ
  3. 先頭の人が自分の股の下から左手または右手を後ろへ差し出す。すぐ後ろの人は差し出された手と握手して、空いた手を自分の股の下から後ろの人へ差し出す。というように先頭から最後尾までつながる。
  4. この状態のまま、合図とともにゴールへ向って歩く
  5. 最後尾の人がゴールラインを通過したら、ゴールとする。
ヒント バージョン2は、変則な徒競走です。ひょっとするとリーダーは腰を痛めるかもしれませんので気をつけてください。
集団でケンケンリレー
準備 なし
方法
  1. 1チームは、4、5名から10名程度まで
  2. 縦1列にならぶ
  3. 先頭の人の左足をすぐ後ろの人が左手で持つ。右手は前の人の肩におく。
  4. こうして、最後尾の人まで同じようにして足を持つ。最後尾の人だけ自分で左足を上げる。
  5. 合図とともに、全員でケンケンしてゴールへむかう。
ヒント 全員の息がぴったり合わないとむずかしいので、リーダーが声をかけてあげたほうがよいでしょう。歌を決めて、歌いながらケンケンリレーしてもおもしろいかもしれません。
ベレー帽でリレー
準備 ベレー帽
方法
  1. 1チームは、4、5名から10名程度まで
  2. 縦1列にならぶ
  3. 先頭の人がベレー帽を自分の股の下から次の人へ渡す。
  4. 次の人は、受け取ったベレー帽を頭の上から、後ろの人へ渡す。
  5. 次の人は、自分の股の下から次の人へ渡す。最後の人は、走って先頭へ。
  6. こうして、最後までリレーの終わったチームの勝ち
ヒント このゲームは、団運営研修所で教えていただきました。参加者の年齢層が高いのでちょうどよいストレッチ運動になりました。
早口ジャンケン
準備 なし
方法
  1. 何チームでもよい。ジャンケンをする相手がいればOK。
  2. リーダー「さあ、みんな。今からジャンケンで勝ち抜き戦をやるよ。」
  3. リーダー「ジャンケンに勝ったら、早口で『1、2、3、4、5』と声を出して数えてください。」
  4. リーダー「もし、ジャンケンに負けたら、魚屋さんで売ってるものを言ってください。例えば、『さんま』とか。」
  5. リーダー「相手より、早く言い終わったほうが勝ちです!いいかな?」
  6. リーダー「でもね。次の対戦では、同じ魚の名前を言ったら負けです。」
  7. リーダー「それでは、ジャンケンを始めよう。」
ヒント 魚鳥木」のジャンケンバージョンです。魚屋の次は八百屋をして、その次には果物屋。などとお店を変えれば、いろいろ使えます。もしもの時の、雨プログラム用にどうぞ。
石のせリレー
準備 その辺に落ちている小石
方法
  1. 何チームでもよい。同数でなければ同じ人が2回出場する。
  2. 先頭の人が自分の足の甲の部分に小石を乗せてスタートする。途中で小石を落とさないようにする。
  3. あらかじめ決められたポイントを回って次の人にタッチ。
  4. 次の人も同じようにして足に小石を乗せてリレーする。
  5. こうして早くゴールしたチームの勝ち。
ヒント 何の準備もしていないときには、このようにして小石などを利用するとよい。海のプログラムでは小石の代わりに貝殻なども利用できる。ただし素足では足を怪我することもあるので注意。