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集団ゲームのヒント チーム対抗編

シュラフリレー バージョン2
準備 各チームにシュラフ最低4つ。
方法
  1. 適当にチームに分れる。チームは同数。
  2. 各チームシュラフを最低4つ持ってスタート。折り返し地点を回って帰り、次の人にバトンタッチ。
  3. 早く全員が終わったチームの勝ち。
ヒント 飯盒を口にくわえるというのも面白い変化です。雨プログラムですね。参考:シュラフリレー
針と糸
準備 なし
方法 針と糸のゲーム配置図
  1. 適当にチームに分れる。チームは同数。
  2. 右図のように手をつなぐ。途中手を離してはいけない。
  3. 合図で、Aの人が、EとFの人の間をくぐる。
  4. すると、Eの人は手を交差させて後ろを向くことになる。
  5. 次に、Aの人はDとEの人の間をくぐる。
  6. するとDの人も手を交差させて後ろを向くことになる。
  7. さらに、Aの人は、CとDの人の間をくぐる。
  8. こうして、順にくぐっていって、AとF以外の全員が後ろを向いたチームの勝ち。
ヒント 急にくぐると手を捻じる恐れがありますので注意してください。最後は、そのまま手を上にあげてぐるっと回ると元にもどりますよ。全員でやると大受け間違いなし。蛇の皮抜けとセットでどうぞ!雨プログラムもOK。
ピンポン球リレー バージョン4
準備 各チームにピンポン球、おぼん
方法
  1. 適当にチームに分れる。チームは同数。
  2. 頭の上のおぼんにピンポン球を載せて、落とさないようにして折り返し地点を回って帰り、次の人にバトンタッチ。
  3. 早く全員が終わったチームの勝ち。
ヒント おぼんは縁がついたものにしたほうが簡単です。旅館からおぼんを借りてください。雨プログラムもOK。
風船うちわリレー
準備 各チームに風船、うちわ
方法
  1. 適当にチームに分れる。
  2. スタートの合図で、風船をうちわであおいで、空中に浮かべたまま落とさないようにして折り返し地点を回って帰る。
  3. 早くゴールしたチームの勝ち。
ヒント 折り返し地点に物を置くと危ないので、そのままゴールさせてもよい。それよりも、チームから一人づつ相手チームを邪魔するメンバーを決めて妨害させてもおもしろい。そう言えば、むかしローラーゲームでジャマーというのがいましたね。(古いなあ~。こんな話だれが知ってんねん。)
カード集め バージョン3
準備 適当な大きさのカード
  1. 適当な動物を10種類ほど決める。たとえば「ライオン」「ゾウ」「キリン」など。
  2. 各々の動物の絵を3枚セットにする。もし、10種類の動物だと、全部で30枚のカードを用意する。
  3. それらのカードを広場などにばらまく。
方法
  1. 3人一組のチームに分れる。1人はハンター(漁師)で残りの2人は猟犬となる。
  2. リーダーは、「それでは、今から狩りをおこないます。今から言う動物をゲットしてください。制限時間は5分間です。たくさん集めたチームの勝ちです。ただし、カードを集めることの出来るのはハンター(漁師)だけです。猟犬は、見つけたカードの動物の名前しかしゃべってはいけません。では、獲物となる動物の名前は、ニワトリとゾウとキリンです。合図があってから、最初にスタートできるのは猟犬です。その後30秒後にハンター(漁師)がスタートします。それではヨーイ。スタート!」といってゲームを開始します。
  3. 制限時間内に指定された動物カードをたくさん集めたチームの勝ち。
ヒント ハンター(漁師)は、他の猟犬が見つけたカードも横取りできます。事前にハンターと猟犬が、カードを見つけた時のことを打ち合わせておくのがポイント。秘密のサインを考えよう。雨の日プログラムでもOK。