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集団ゲームのヒント チーム対抗編

新聞紙のボールリレー
準備 新聞紙
方法
  1. 適当にチームに分れる。
  2. 新聞紙を丸めてボールを作る。
  3. 各チームの先頭の人が、あごの下に新聞紙のボールをはさむ。
  4. 開始の合図で、次の人が、先頭の人のあごの下のボールを自分のあごで受け取り、同じように次の人にリレーする。
  5. 早く新聞紙のボールをリレーし終わったチームの勝ち
ヒント 新聞紙のボールがあごの下のはさみにくい場合は、頭と肩の間にはさんでもよい。よけいにややこしい?
気をつけないと新聞紙で汚れるおそれがある。
新聞紙のスカート
準備 新聞紙、ガムテープ
方法
  1. 適当にチームに分れる。1チームに新聞紙を3枚まで。
  2. スタート地点から折り返し地点まで20mぐらいとする。
  3. スタートの合図で新聞紙を腰に巻き、上を手で押さえて、真ん中と1番下を止める。
  4. 早く帰ってきて、次の人にタッチして、全員が終わったチームの勝ち
ヒント ガムテープは事前に切っておくなどしたほうがよい。
新聞紙の足かせリレー
準備 新聞紙
方法
  1. 適当にチームに分れる。新聞紙に穴を空けて片足ずつにはめる。2枚くらい重ねると良い。
  2. スタート地点から折り返し地点まで20mぐらいとする。
  3. スタートの合図で新聞紙を破らないようにして折り返し地点を回ってくる。途中で破れたら、スタート地点に戻ってもう一度新聞紙に穴を空けてやり直し。
  4. 早く帰ってきて、次の人にタッチして、全員が終わったチームの勝ち
ヒント 新聞紙を重ねてから穴を空け、それから広げるとちょうど片足ずつ入れることのできる穴になる。
ジャンケンバック
準備 なし
方法
  1. 2組のチームに分れ、2列横隊で向かい合う。
  2. 各チームの後方にラインを引いておく。ラインは後方10mくらい。適当に。
  3. 司会者の合図で、向かい合う同士がジャンケンをする。
  4. ジャンケンで勝ったスカウトが、後ろに1回(あるいは2、3回)ジャンプして下がる。ラインに近づくのだ。
  5. そうして再度ジャンケンをする。何回かジャンケンをしてチーム全員がラインに到達したほうが勝ち。
ヒント ジャンケンに勝った時に、チョキならチョコレート、パーならパイナップル、グーならグリコというようにその文字数だけ後ろに下がっても面白い。(昔なつかしいなあ。階段でよく遊んだ。)
ジャンケンダービー
準備 あればネッカチーフ。べつになくてもよい。
方法
  1. 適当にチームに分れる。各チームの最後尾の人がバトン(ネッカチーフ)を持つ。
  2. 最後尾の人が立って横一列でジャンケンする。勝ち抜けた人が、自分の前の人にバトン(あるいはチーフ)を渡す。
  3. その時点で、バトンを持った人同士が再度ジャンケンをして1人の勝ち抜けを決める。
  4. こうして、全員が勝ち抜けたチームの勝ち。
  5. 一度のジャンケンで勝者が決まった場合は2人飛びとして、逆転のチャンスを与える。
ヒント バスの中でやっても面白い。ただし、走行中は注意してください。どの組みが勝つのか賭けても面白いですね(おっと。健全な青少年を育成するリーダーがなんということを)