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集団ゲームのヒント 罰ゲーム編

子供たちみんなでする罰ゲームのヒント集です。罰ゲームは意地悪をして、それを見て楽しむというようなゲームではありません。見ている子供も、やっている子供もみんな楽しいというゲームでなければなりません。これらの罰ゲームは、単独ではなく、他のゲームや集会を盛り上げるためのものです。すでにご存知のレクリエーションもあろうかとおもいますが、参考にしてください。スカウト活動を楽しく盛上げましょう!

風船自画像
準備 風船、マジックペン
方法
  1. 罰ゲームの人は、風船をふくらませて自分の顔の前へ。
  2. リーダーの合図で、各自が自分の顔をなぞるようにして風船に自分の似顔絵を描く。
  3. 制限時間内でうまく描けたかどうかを周囲の人に判断してもらう。
ヒント 普通に画いてもおもしろいけど、たとえば、十年後とか未来の自分の顔を描かしても面白い。
アシカショー
準備 ストロー、輪ゴム
方法
  1. 罰ゲームの人は、アシカになる。
  2. リーダー「さあ、罰ゲームの人は、アシカになっていただきましょう。それでは、アウッ、アウッ、アウッと鳴いてください。そう。その調子です。みなさん拍手。パチパチ。」
    「それでは、ここにあるストローをくわえてください。」
  3. 「どなたか、ここにきてエサをあげてください。エサは輪ゴムです。」
  4. というようなやりとりで、罰ゲームの人は、輪ゴムをストローで受け取る。
  5. 何本か受け取ったらゲーム終了。
ヒント 過激な方法では、フォークを口にくわえてりんごを刺す。というのもありますが。これは指導者の場合ですね。
荒野のケツ闘
準備 お宝をなにか。なんでもよい。
方法
  1. 罰ゲームの人は、背中あわせに立つ。二入の間は、少し間を空けておく。二人の真ん中にお宝を置いておく。お宝がなければ、石でも薪でもなんでもよい。
  2. リーダー「さあ、罰ゲームの人は、荒野のガンマンです。今から、二人は決闘してもらいます。二人の間に置いてあるお宝をリーダーの合図で先に獲ったほうが勝ちです。10数えますからね。それでは。」
  3. というようにして、お宝を獲った人の勝ち。最後の一人になるまで続ける。お互いのお尻がぶつかるので、どちらも前につんのめる姿がこっけいです。
ヒント 二人の身長差を考慮してください。前につんのめるので、倒れて怪我をしないように注意すること。
お尻の大きい人が有利?罰ゲームではなくチーム対抗にしても面白い。
ティッシュの吹き飛ばし
準備 ティッシュ
方法
  1. 罰ゲームの人は、顔の上にティッシュを乗せる。
  2. リーダー「さあ、罰ゲームの人は、顔の上のティッシュを思いっきり上に吹き飛ばしてください。そうして、舞い上がったティッシュをすばやく口でくわえてください。」「見事くわえられたら拍手ご喝采!」
  3. というようにして、ゲームを進行します。ティッシュをくわえるのが結構むずかしい。
ヒント 向かい合ってお互いのティッシュをくわえるのも難しい。
新聞紙の吹き飛ばし
準備 新聞紙を短冊にして切り取っておく
方法
  1. 罰ゲームの人は、新聞紙の短冊を濡らしておでこに貼り付ける。
  2. リーダー「さあ、罰ゲームの人は、新聞紙の短冊を思いっきり上に吹き飛ばしてください。」
  3. というようにして、ゲームを進行します。
ヒント ゲームをはじめる前に大きさの違う短冊を選ばせると面白い。当人達はこれで何をするのかドキドキ。