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集団ゲームのヒント 全員参加編

買い物袋の鬼ごっこ
準備
  1. スーパーでもらう買い物袋、マジックペン、ひも
  2. ビニールの買い物袋にマジックペンで好きな絵を描く
  3. 持ち手の両側にひもをつけて凧にする。ひもを引っ張って走ると買い物袋が凧のようになれば良い。
方法
  1. オニを一人決める。その他のスカウトは、凧を持つ。
  2. 合図で、オニは凧を持っているスカウトを捕まえる。逃げるスカウトは必ず凧を上げるようにして逃げる。
  3. 捕まえられたスカウトは、凧をオニに渡して、自分がオニになる。
ヒント ビーバースカウトやウサギスカウト向きのゲームです。常備品の袋を利用したゲームです。
色見つけ鬼ごっこ
準備 なし
方法
  1. オニを一人決める。
  2. 合図で、オニは自分の好きな色を言う。(たとえば、「赤」とか)
  3. スカウトは言われた色のものを見つけて、それにすばやくタッチする。
  4. タッチできないでうろうろしている人をオニが捕まえる。その人が今度はオニとなる。
ヒント 一つの色にみんなでタッチしてもOKです。でも、タッチしきれないときは?部屋のなかでやる雨プログラムです。
新聞紙のボールつかみ
準備 新聞紙でボールを作る。セロテープなど。
方法
  1. 全員に番号をつける。その後にバラバラになって輪になる。
  2. 1番のスカウトが(何番のスカウトでも良い)、輪の真ん中に入る。
  3. スカウトは好きな番号をいいながら新聞紙のボールを高く放り投げる。
  4. 番号をいわれたスカウトは、新聞紙が着地しない間にキャッチする。下に落としたら減点1。番号を言ったスカウトは、言われたスカウトのいたところへいく。
  5. 次のスカウトは同じようにまた、番号を言って、新聞紙ボールを放り投げる。
  6. こうしてゲームを続けて、減点の多いスカウトが罰ゲーム!
ヒント 普通のボールを使っても良いのですが、新聞紙のほうが準備が楽です。雨プロにどうぞ。
降水量測定
準備 ペットボトル、空缶、雨が降っていること。
方法
  1. 雨の日のゲームです。
  2. 空缶がなければ、ペットボトルを適当なところで切って代用してもよい。
  3. スカウト達にどこまで雨水がたまるかを当てさせる。チームごとにしてもよいし、個人ごとでもよい。雨の降り具合で時間を決めておく。
  4. ペットボトルに予想雨量をマジックで印をつける。
  5. 時間になったら、空缶を回収して、ペットボトルに雨水をうつす。
  6. 予想雨量を当てたスカウトの勝ち
ヒント これぞ、雨プロです。(笑)ペットボトルに移してから計測するのがポイントです。そうでないと1時間の雨量で水位がわかってしまう。ペットボトルを使ったゲームにはチーム対抗編「いじわる天秤」も面白いですよ。
整列
準備 なし
方法
  1. 組ごとに整列のスピードを競う。
  2. 最初に整列させておいて、リーダーが「テント」と叫ぶ。
  3. するとスカウト達はテントまで行って、テントに触ってから再び整列する。
  4. このときに早く整列した組の勝ち
ヒント 普通に整列のスピードを競わせるだけでなく、このようにバリエーションをつけてやると面白いかもしれません。触れるものなら何でもOKです。木やイスやあるいは、色を指定してもよい。色の場合は、その色をしたものに触ることになります。