- 自転車の構造と、各部の名称を知り、次のことができること。
ア)マウンテンバイク、ミニサイクル、折り畳み車等の特徴の説明
イ)パンク、ペダル、ブレーキ、ハンドル、サドルの修理および調整
ウ)乗車時の点検、空気圧のチェック、掃除及び注油等の実施
- 道路上を走行するときに守らねばならない交通法規、および安全上の注意点を知ること。
- 示された地図により4kmを走り、与えられた課題の観察(ランニング・キム)と口授された簡単なメッセージを伝達すること。
- 1泊2日以上、往復最低100km以上にわたるサイクリング計画書、および実施報告書を提出すること。
(このコースの中に平地30kmの2時間で走破記録を含むこと)
|
琵琶湖一周や大三島のしまなみ海道のサイクリングなど、けっこうサイクリングプログラムをこなしてはいるのですが、この自転車章はだれも取得してません。取る気がないのかな?残念。で、いままで訓練してきて、一番役に立っているのがパンク修理です。その他のことは、サイクリングを重ねることでだいたい体得できます。指導者としては、サイクリングの距離よりも、安全上の理由で歩道を走行するような場合の注意事項に重点を置くべきだと思います。都会ではとくに、信号待ちや狭い歩道での、自転車事故がけっこう多いのではないでしょうか。
リンク情報
|