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カヌー章

細目 べんちゃーな?コメント
  1. 水泳章を有すること
  2. カヌーの歴史および競技カヌーの種類について説明すること。
  3. カヌーの標準装備(カヤック1人乗り・カナディアン1人乗り)および付属品について名称をあげてその正しい用い方を説明すること。
  4. 静水においてK1(カヤック1人乗り)またはC1(カナディアン1人乗り)を用いて次のことができること。
    ア)カヌーの正しい運び方。
    イ)桟橋(船台)を利用して艇に乗り降りする。
    ウ)45度傾いた艇においてバランスをとり復元する。
    エ)正しいパドリングで50m直進し、停止する。
    オ)基本パドリングのうち、基本漕ぎ(直進)、逆漕ぎ(逆進)、引き漕ぎ(引きよせ)操作ができる。
    カ)転覆した艇から脱出し、艇をおこし、パドルを入れ桟橋(船台)、プールサイドに艇を移動して水を出す。
  5. カヌーの取り扱い、手入れおよび修理について説明すること。
  6. 練習上の注意事項および安全について説明できること。
  7. 次のことを説明すること。
    ア)カヌーイストとしてのマナーと心がけ。
    イ)レーシングカヌー(静水オリンピック種目)とスラローム、ワイルドウオター(渓流)の違い。
    (水辺・水中・水上の活動については安全器具(ライフジャケット等)が正しく取り扱えること。)
20団では毎年カヌーにいきます。カヌーの時には、沈(沈むこと)の練習をします。この時に、着衣水泳の練習もします。カヌーは理屈ではなく、とにかく楽しく乗ること。これにつきますね。最初はなかなかまっすぐ進みません。そのうちにだんだんうまく漕げるようになります。カヌーに乗りながらボールを使ったゲームなどをしたりすると、楽しみながら上達することができます。何年か前に、細目4のカ)の転覆したカヌーからの脱出訓練をしたときのこと。うっかりメガネをかけたまま...。そう、川で沈するとメガネは流されてしまうのでした。川でのカヌーではヘルメットは必須。

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