- 水泳初心者に対して行うべき注意を知り、準備運動およびバディ・システム(2人組法)を指導できること。
- 500m以上を泳ぎ続けること。(場所と時間は制限せず)
- 着衣(下着、長ズボン、ソックス着用の程度)のまま水中に飛び込み、25m泳ぎきること。(実演)
- 岸、船、桟橋などより水中に飛び込むときの注意につき説明すること。
- 岸より5mの水底にある4kgの物体を水底に潜り、泳ぎながら岸まで引き上げること。(実演)
- 溺者を発見した際、救助用ロープ(約10m)を溺者まで正確に届くよう投げえること。(実演)
- 水泳後の健康、衛生につき、説明すること。
- 50mを55秒以内に泳ぎ得ること。
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20団では、救急章を視野に入れて、小学生にもチャレンジさせています。なぜなら、自分自身の安全を守るためにも水に対する正しい知識をつけることができるからです。この章を取得させることで、カヌーなどの水プログラムにも比較的安心して参加させることができます。20団では、小学校からスイミングスクールに通っているスカウトも多く、細目2、細目8は楽々クリアしてます。また、細目3については、学校教育でも着衣水泳を指導しているところもありますね。さらに細目4については、毎年のカヌー訓練の時に実際に飛び込む練習をさせています。(というより、スカウトが喜んで飛び込んでいるのですが)
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