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集団ゲームのヒント 全員参加編

ピンポン玉ストラックアウト
準備 新聞紙、ピンポン玉、新聞紙を吊るすヒモまたはロープ
方法

ピンポン玉でするストラックアウトです。

  1. 新聞紙にいくつか穴を空けておく
  2. 穴のあけた新聞紙を吊るす。
  3. 2、3メートル離れたところから、新聞紙に向ってピンポン玉を投げる。
  4. うまく穴を通過したら得点ゲット!
  5. 得点の多いスカウトの勝ち。
ヒント ストラックアウトのようなボールを投げるようなゲームは子供にはとても人気があります。でも、準備が大変ですね。そんなときは新聞紙をうまく使えば、規模は小さいながらも可能です。小学低学年向きです。ピンポン玉を使うので室内向きのゲームです。
ゴミひろい
準備 ゴミを入れる袋または缶
方法

キャンプ地を後にするときの最後の掃除ゲームです。

  1. ゴミを入れる容器をセットしておく
  2. スカウトを離れたところに整列させる。
  3. リーダー「さあ、今から最後のゴミひろいゲームをするぞ。スタートの合図で、一人2個ずつゴミをゲットして、この入れ物にいれてくれ。」
  4. こうして、一度に2、3人ずつスタートさせる。
  5. キャンプ地がクリーンになったら全員の勝ち!
ヒント 最後にゴミ拾いするのは、なかなか大変。こうしてゲームにしてしまうと、みんな必死になってゴミを探すので効果的です。ゴミがほとんどない時は、小石でも良いことにします。(仕方が無いもんね)これはチーム対向型「クリーンリレー」の応用編です。最後まで全員がゴミを拾う。というところが競争ではありません。
宝落し バージョン2
準備 ティッシュ、水鉄砲、洗濯バサミ、ロープ、お宝、セロテープなど
方法
  1. ロープに適当な間隔で洗濯バサミを吊るしておく。
  2. お宝ティッシュをつけて洗濯バサミにはさむ。
  3. 1、2m離れたところから、水鉄砲でティッシュを狙って撃ち落す。
ヒント これは、かつてGSと合同でイベントやったときに、ガールスカウトがやっていた景品ゲームです。 ティッシュの替わりにトイレットペーパーでもよく、水鉄砲で濡らして落すというのが原則。年齢によって、ハンデがあって、距離が長くしていました。ただ、水浸しになるので、下にブルシートを敷くのをお忘れなく。景品は中が見えないようにラッピングしても面白い。
方向転換
準備 なし
方法
  1. 全員が円になる。
  2. リーダー「さあ、今から私が拍手をするから、その回数にしたがって方向転換してください。」
  3. リーダー「拍手を1回したら、その場でピョンと飛び上がってを向いてください。」と言って練習する。
  4. リーダー「では、拍手を2回したら、その場でピョン飛び上がってを向いてください。」と言って練習する。
  5. リーダー「では、拍手を3回したら、その場でピョン飛び上がって真後ろを向いてください。」と言って練習する。
  6. リーダー「じゃあ、みなさん全員、目をつぶってください。」
  7. リーダー「では、いきますよ!」といって、パンパンと拍手を何回かする。
  8. 何度かやって違う方向を向いていた人が負け!
ヒント ファイヤー向けのゲームです。スタンツとスタンツの合間にいれるとよいでしょう。
赤いくつ
準備 なし
方法

リーダーの動作により歌詞を変えるアクションソング。

  1. まず次の歌を全員で歌う。
    「赤いくつ」 作詞:野口雨情
    赤いくつ  はいてた  女の子
    異人さんに 連れられて 行っちゃった
    
  2. リーダー「さあ、次は私の動作をよく見てください。」
  3. リーダー「右手を上に上げている時は、歌詞は「」のまま、真横にしたら「」、前へ出したら「」に替えて歌ってください。」と言ってワンフレーズ歌う。
  4. リーダー「では、今度は左手の動作で替え歌にチャレンジしましょう。」
  5. リーダー「左手が上の時は、歌詞は「くつ」のまま。真横にしたら「げた」、前に出したら「サンダル」に替えて歌ってください。」と言ってワンフレーズ歌う。
  6. リーダー「じゃあ、今度は右手と左手の両方の動きをみながら、歌詞を替えて歌ってください。」
  7. こうして、間違わずに歌を歌えた人の勝ち。
例
赤いくつ (リーダー:右手横+左手上) 青いくつ
はいてた (リーダー:右手前+左手横) 白いげた
女の子   (リーダー:右手上+左手前) 赤いサンダル
以下略
ヒント このソングゲームはVSのWB研修所で教えてもらいました。「くつ」と「げた」などの順番は忘れてしまいましたが、確かこんな感じだったと思います。でも、動作しているリーダーが歌詞を間違えてしまう恐れが十分にあります。歌詞が短く覚えやすい。当団の某リーダーが、「異人さんに連れられて」というフレーズを「いい爺さんに連れられて」と長い間勘違いしていたと聞いて大笑いしたことがあります。