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集団ゲームのヒント 全員参加編

ボール飛ばし
準備 ブランコ(または鉄棒)、ボール
方法
  1. 鉄棒にぶら下がり、ボールを足にはさむ。
  2. 合図で、反動をつけて、できるだけ遠くに飛ばす。
  3. できるだけ遠くに飛ばしたスカウトの勝ち
ヒント ビーバースカウトやウサギスカウト向きのゲームです。
傘の玉入れ
準備 カサ、ボール(新聞紙のボールでもよい)
方法
  1. カサをさかさまにして、適当な場所につるす。
  2. 合図で、そのカサにボールを投げ入れる。
  3. たくさん玉を入れたスカウトの勝ち
ヒント ビーバースカウトやウサギスカウト向きのゲームです。
ピタリ賞は誰だ!
準備 辞書のような分厚い本(電話帳のようなものでもよい)
方法
  1. 全員が本を持って、目を閉じる。
  2. リーダーが、「さあ、それでは250ページを開いてください!」といいます。(例題として)
  3. スカウトは、目を閉じたままで、適当に本を開きます。
  4. 開いたページが一番近かったスカウトの勝ち!
ヒント 本(辞書)をそろえるのが大変なので、5~6人ずつ分けてゲームしてはいかが?雨プログラムにもどうぞ。
指遊び バージョン2
準備 なし
方法
  1. 全員が両手を体の前に出す。
  2. リーダーが、「さあ、それでは、私といっしょに1、2、3と数えながら指を折ってみましょう。」といいながら10まで数えます。1から5までは、両手とも親指から人差し指と順に折って数え、6から10までは開いて数えます。
  3. リーダー「さあ、準備体操が済んだら、今度はちょっとむずかしいのにチャレンジするぞ。右手の親指だけを最初から折ってください。この状態でさっきとおなじように数を数えましょう。」というようにして同じように数を数えます。1で、右手の人差し指と左手の親指、2で、右手の中指と左手の人差し指というようにずれて数えます。
  4. この数えかたができたら、次は、右手の親指と人差し指を最初から折って、数えます。順にむずかしくします。
ヒント 全体のゲームを導入する時の簡単なゲームです。これって、案外できませんよ。指導者は十分に練習をつんでおくこと。リーダーのトークで盛り上げることがコツ。雨プログラムにもどうぞ。
[こんな本はいかが?] 指あそび 手あそび 表現あそび
赤鼻のトナカイ
準備 なし、できればとても寒い日にすること
方法
  1. 鼻が赤いスカウトに対して、
  2. リーダーが、「こんな寒い日は鼻も赤くなるなあ。では、これからゲームだ。私のいうとおりにして、一番最初に鼻の赤いのがなくなったスカウトの勝ちだ。」といいながら、耳を激しく擦る真似をする。
  3. リーダー「いいな、みんな。こうやって耳をこするんやで。さあ、いくで。ヨーイ、ドン。」
  4. 赤鼻の赤い色がとれたスカウトの勝ち。
ヒント これは寒い日の集合ゲームです。鼻は顔のなかで一番でているところなので、ほかの部分より冷たくなります。これを暖めようとして血があつまるのですが、耳を擦るとそこに血が集まるので鼻に集まった血が耳へ移動するのです。(科学やなあ)