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集団ゲームのヒント 全員参加編

人間いす取り
準備 なし
方法
  1. 30人以上が望ましい。2チームに分かれる。
  2. まず、内側と外側の2つの大きな輪になる。内側の人は外側の人に向く。このとき、内側の人は外側の人より何人か少ない人数になる。内側の人は人間いすの役
  3. リーダーの合図で、外側の人は時計回り(またはその逆)に歩き出す。
  4. ストップ(あるいは号笛)の合図で、歩いていた外側の人は、急いで内側の人と握手をする。その時しゃがんでも良い。
  5. 握手できなかった人はアウト。次に内側の人を何人か減らして再びゲーム開始する。
  6. ある程度ゲームが進んだら、外側チームと内側チームが交代する。
ヒント これは仲良くなるのが目的のゲームです。ボーイスカウトとガールスカウトの親睦を兼ねてゲームをするとドキドキしますね。まあ、大人もドキドキしますが。(なんでやねん!)本物のイスを使うゲームでは「スライドいす取り」もあります。
一言まわし
準備 飯ごう、軍手、ロープ、シュラフなど
方法
  1. 全員が輪になる。
  2. まず、リーダーが「このシュラフはウルトラマンが使ったものです。」とかなんとか言って、一人のスカウトの渡す。
  3. スカウトは、リーダーに言われたことと同じ事をとなりの人に言ってシュラフを手渡す。こうして次々ととなりの人に手渡す。
  4. リーダーは適当なところで、違う内容をいいながら次々と道具(軍手やロープなど)を手渡していく。
  5. 言葉を間違えたり、忘れたり、2つの道具を持った人が失格です。
ヒント 手渡す道具は、多くても人数の半分くらいです。雨の日のプログラムにどうぞ。
大富豪 指バージョン
準備 なし
方法
  1. 参加人数は2~5人まで。
  2. トランプゲームの「大富豪」(もしくは「大貧民」と呼ぶ地方もある)を指を使ってする。
  3. たとえば、片手バージョンでは、トランプの数は1~5となる。このゲームでは一番つよい数を5とする。(なんの数字でも良い)
  4. 参加者は輪になる。ジャンケンでスタートの人を決める。
  5. 各人は1から5までの数を言うことができる。たとえば、1なら親指を折る。2なら人差し指。3なら中指。4なら薬指。5なら小指を折る。
  6. スタートの人は何の数字をいってもよい。となりの人は、その数以上をいう。同じ数を言ってはいけない。言いたくなかったらパスする。
  7. 全員がパスして、自分に番が回ってきたら、好きな数字をいうことができる。
  8. こうして、早く自分の指をすべて折った人が勝ち。
ヒント 指はみんなから見えないように片方の手で隠すこと。バスやテントのなかのゲーム。トランプが無くてもOK。
しりとりビンゴ
準備 5マス×5マスの空白マスのカードとペンを人数分
方法
  1. 各マスには好きな言葉を記入する。なんでも良いが最後に「ん」のつく言葉はダメ。
  2. 準備ができたら、順番にしりとりをしていく。
  3. しりとりの言葉が、自分のビンゴのなかにあったら消していく。自分の番で、ビンゴの中に記入した言葉を言って消すこともできる。
  4. こうして、はやくビンゴになった人の勝ち。
ヒント バスの中でもできるビンゴゲームです。しりとりなので、ビンゴが出るまで続けることができます。同じ言葉をマスに記入してはいけませんよ。マスの大きさは適当に調整したほうがよいでしょう。ビンゴカードを準備できない場合は「しりとりバージョン2」にする方法もあります。
どんぐり爆弾
準備 人数分のどんぐり、マジックペン
方法
  1. どんぐりを一人1個ずつ集める。
  2. 集めたどんぐりの中の一つにマジックペンで爆弾の印をつけて袋の中に入れる。
  3. みんなは袋の中のどんぐりを見えないように1個ずつとる。そして輪になる。
  4. リーダーの合図で、歌を歌いながら、時計回りにどんぐりをとなりの人に渡す
  5. 歌が終わったときに爆弾どんぐりを持っていた人がアウト!
  6. こうして、2回戦を4)からスタートする。2回目は爆弾どんぐりを持っている人がわかるのでドキドキ
ヒント 適当に爆弾どんぐりの数を増やすと面白い。低学年向きのゲームです。ロープを使った「ロープ送り」。ボールを使った「ボール回し」。目覚まし時計を使った「時限爆弾」。などがあります。