1.写真博士
- カメラを使うときに注意することを説明する。(フィルムの入れ方、取り出し方、写すときのカメラのかまえ方、シャッターの使い方など)
- 家族やカブの仲間の写真をとる。
- 写真コンテスト(ボーイスカウト写真コンテストなど)に応募する。
- 自分が写した写真を台紙に整理し、写した年月日や場所などを記入する。
2.コンピュータ博士
- コンピュータがどんなことで使われているかを調べる。
- ワープロを使って、手紙文や作文などを打つことができる。
- コンピュータに関係のある用語を調べる。
3.自転車博士
- 自転車の各部の名前を知り、手入れができる。
- 道路標識を知り、安全規則を守って自転車に正しく乗ることができる。
- サイクリングを計画・実行して、その記録をつける。
注:この章は、事故防止のため、適切な準備と指導者や保護者のいるときに実施すること。
4.工作博士
- のこぎり、金づち、きり、小刀などの安全で正しい使い方と手入れができる。
- 自分で選んだ材料を使ってチーフリングを作る。
- 家にあるいろいろな材料を使って役に立つ物を作る。
- 設計図を書いて、自分が乗れる乗り物を作る。
5.通信博士
- 絵と文字を使って手紙を書く。
- 正しく電話をかける事が出来、緊急電話のかけ方を知る。
- 暗号で簡単な通信文を作り、解読することができる。
- 手旗信号で、15字くらいの文の送受信ができる。
- 手話で簡単なあいさつができる。
6.修理博士
- やぶれた本の修理ができる。
- 乾電池の(+)(−)を見て入れかえができる。
- 家の中のやぶれた物やこわれた物の修理ができる。
- 水道管の破裂、ガスもれの場合に最初にしなければならないことを説明する。
- 接着剤やペンキを使うとき、注意しなければならないことを教えてもらい、実際に使ってみる。
注:この章の(3)、(5)の細目は、危険が伴う事があるので、指導者か保護者など大人のいるときに行う。
7.乗り物博士
- 自動車、汽車、船、飛行機などの中から自分の好きなものを選んで、どのように発達してきたかを調べて記録する。
- 自動車、汽車、船、飛行機などの中から自分の好きなものを1つ選んで、写真や絵などを集め整理して発表する。
- 次のものから1つを選んで、どのようにして動いたり止まったりするかを説明する。
- 自分の住んでいる地域の交通網を調べて交通地図を作る。
8.技術博士
- 電気や水またはガスが各家庭にどのようにして送られているかを調べ、絵に書いて説明する。
- エジソン、ワット、ベル、ライト兄弟のうち1人を選んで、その人の発明したものを調べて記録する。
- 次のうち2つを選んで作る。
- 歯車を使ったおもちゃ
- ラジオか無線機
- 自動車の動く模型
- 電車か機関車の動く模型
- 模型飛行機
- 船の動く模型
- 望遠鏡
- 音を伝える装置
- 簡単なモーター
9.救急博士
- ガーゼや包帯で傷を手当てする方法を知る。
- 傷口を直接おさえて止血する方法を知る。
- 貧血をおこしたときや鼻血が出たときに、どうしたらよいかを知り、簡単な手当てができる。
- 三角巾で腕をつることや、ひざの包帯をすることができる。
- やけどの手当ての方法を知る。
- 体温と脈拍を正しくはかり、1週間記録をする。
10.特技博士
- 次のもののうち資格か級を持っていること。
アマチュア無線 珠算 書道 囲碁 将棋 柔道 剣道 空手 合気道 弓道 少林寺拳法 など
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